放牧強度および放牧開始時期の違いが放牧地からの乳生産に及ぼす影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Stocking Rate and Grazing Initiation Date on Milk Production per Unit Area under Rotational Grazing System
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説明
放牧強度および放牧開始時期の違いが放牧地からの乳生産に及ぼす影響について検討した。イネ科主体マメ科混播草地約2haを2等分し,それぞれに5頭(G5)および7頭(G7)のホルスタイン種泌乳牛を輪換放牧した。放牧は1995年では5月1日に,また1996年では5月20日に開始した。草量はG5がG7に比べて多く,放牧開始時期の遅かった1996年が放牧開始時期の早かった1995年に比べ多かった。G5に比べG7の牧草CP含量はわずかに高く,NDF含量は低かった。また,1995年では,1996年に比べ,特に7-8月にかけてのCP含量が高く,NDF含量が低い傾向にあった。放牧地1ha当たりの食草量およびFCM生産量ともに,G7がG5に比べ多かったが,放牧開始時期による明確な差はなかった。
収録刊行物
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- 日本草地学会誌
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日本草地学会誌 48 (5), 401-406, 2002
日本草地学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680729518464
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- NII論文ID
- 110003849539
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- NII書誌ID
- AN00194108
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- ISSN
- 21886555
- 04475933
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- NDL書誌ID
- 6413843
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可