人工草地における植物個体群の出現頻度へのべータ二項分布の利用.
書誌事項
- タイトル別名
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- Use of Beta-binomial Series in Occurrence Counts of Plant Populations in Sown Grasslands
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抄録
SHIYOMI et al. (2000) により提案された調査・解析法を用いて, 人工草地におけるそれぞれの植物種の空間的不均一性を調べた。種の出現頻度を不均一性の推定に使用した。ベータ二項分布 (BB) を不均一性の近似モデルとして導入し, そのパラメータpを不均一性指数として使用した。本研究は, (1)BBが草地における種の空間分布を近似できるかどうか検定すること, (2)不均一性が種間でいかに異なるか考察することを目的とした。BBはデータに対して適合し, 優れた近似モデルであることが証明された。栄養繁殖を行う種あるいは匍匐型の種は高い不均一性を示した。また, 本研究で使用した方法は草地診断にふさわしいと考えられた。
収録刊行物
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- 日本草地学会誌
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日本草地学会誌 47 (2), 121-127, 2001
日本草地学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680731055104
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- NII論文ID
- 110003850162
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- NII書誌ID
- AN00194108
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- ISSN
- 21886555
- 04475933
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- NDL書誌ID
- 5816223
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可