寒冷地におけるフェストロリウム品種の越夏性に関する品種内変異と選抜効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Individual Variation and Selection Effectiveness on Regrowth after Summer of the Festulolium Cultivars in Cold Climates
- カンレイチ ニ オケル フェストロリウム ヒンシュ ノ エツカセイ ニ カンスル ヒンシュ ナイ ヘンイ ト センバツ コウカ
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説明
フェストロリウム3品種(エバーグリーン : EG, タンデム : TD及びパウリタ : PL)を用い,寒冷地における越夏性の品種内変異と選抜効果を調査した。越夏性の指標とした越夏後の再生程度(RAS)において,EGの品種内変異はTD及びPLと比べて大きく,芒の有無の頻度との関係も異なっていた。全品種で,RASの不良な個体群は冠さび病抵抗性が劣っていた。RASの後代検定から,遺伝獲得量は有意に大きく(EG,p<0.01 ; PL とTD, pく0.01-参考値),高い選抜効果が確認された。また,越夏後の合計乾物収量において,選抜後代は原品種と比較して有意に増加し(EG, p<0.01 ; TD, p<0.01),選抜効果が反映されたと考えられた。
収録刊行物
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- 日本草地学会誌
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日本草地学会誌 50 (5), 415-420, 2004
日本草地学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680731127296
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- NII論文ID
- 110003850836
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- NII書誌ID
- AN00194108
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- ISSN
- 21886555
- 04475933
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- NDL書誌ID
- 7221713
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可