金沢駅「鼓門」プロジェクションマッピング

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タイトル別名
  • Projection Mapping on Tsuzumi-mon at Kanazawa Sta.
  • ICTを活用し人と場をつなぐ付加価値創出
  • Toward a Bridge between People and Town Using ICT

抄録

平成27年北陸新幹線金沢開業に向けて、新しい金沢のイメージを表現し、開業に向けての気運を市民と共に高めることを目的として、金沢駅もてなしドーム正面に位置する「鼓門」におけるプロジェクションマッピングのイベントを2013年10月12、13日に開催した(図1)。「鼓門」は、金沢の伝統文化を象徴した構造物であり、それに対しプロジェクションマッピングを行うことで、伝統の上に最先端の技術と感性により新しい金沢のイメージを表現し、さらにICTを活かし人々と街(場)をつなぐ付加価値を創出するデザインを実践的に追求した。<br> イベントは2種類のプロジェクションマッピングのコンテンツで構成し、一つは、新しい金沢のイメージを表現するための映像投影による“鑑賞型プロジェクションマッピング”。もう一つは、市民と共に創り上げる“参加型プロジェクションマッピング”で構成した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680740164736
  • NII論文ID
    130005073989
  • DOI
    10.11247/adrjssd.20.1_20
  • ISSN
    21887772
    13418475
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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