Crank Trick#3: 演出的な開閉動作で見る者に特別な印象をあたえる収納家具
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- 手島 信洋
- 東北芸術工科大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Crank Trick#3: A storage furniture that creates a special visual impression on users due to its dramatic opening and closing process
抄録
筆者は博士課程で「リンク機構を用いた家具の研究~一挙に展開、変形し空間に変化をあたえるもの~」をテーマに研究を行った。リンク機構を用いた家具の一例は折り畳み式のパイプ椅子などである。これらに用いられているのは単体のリンク機構だがリンク機構を複数組み合わせることで複雑な折り畳みを簡単な動作で行うことができる。この性質を用いて必要な機能の家具を必要な時に移動して展開することで狭小空間でも快適かつ豊かでめりはりのある生活ができるのではないかという提案を行い結論とした。博士論文ではプロダクトとして最も現実的な方向性で最終的な結論に至った。しかし研究を行う過程で気になる方向性として「演出的な効果」というものもあった。これはリンク機構特有の不思議に感じる動作を前面に出してそれを演出的な効果として使用するものである。本作はその方向性で制作した新作である。
収録刊行物
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- デザイン学研究作品集
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デザイン学研究作品集 20 (1), 1_12-1_15, 2015
一般社団法人 日本デザイン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680740168320
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- NII論文ID
- 130005073992
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- ISSN
- 21887772
- 13418475
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可