位相幾何学的手法に基づくアルゴリズムによる癌病変組織部抽出法の開発(応用)

書誌事項

タイトル別名
  • An Image Analysis for Detecting Cancer Tissue via the algorithm Based on the Topology(Application)
  • 位相幾何学的手法に基づくアルゴリズムによる癌病変組織部抽出法の開発
  • イソウ キカガクテキ シュホウ ニ モトズク アルゴリズム ニ ヨル ガン ビョウヘン ソシキブ チュウシュツホウ ノ カイハツ

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説明

病理診断とは,人体から採取された材料について顕微鏡で観察し,病理学の知識や手法を用いて病変の有無や種類について診断することである.日本では病理医の絶対数は症例数に比べ圧倒的に不足しているため,計算機による病理診断支援技術の開発は緊急の課題である.ここでは,位相幾何学的な概念を基にしたアルゴリズムを提案し,生体組織画像から病変部を抽出する手法と,大腸癌の組織に対して適用した結果を紹介する.

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参考文献 (18)*注記

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