書誌事項
- タイトル別名
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- On an application of the QMR approach to the Bi-CR method(Theory, Algorithms for Matrix/Eigenvalue Problems and Their Applications, Special Issue on "Joint Symposium of JSIAM Activity Groups 2007")
- Bi-CR法への準最小残差アプローチの適用について
- Bi CRホウ エノ ジュンサイショウ ザンサ アプローチ ノ テキヨウ ニ ツイテ
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抄録
非対称線形方程式のためのクリロフ部分空間法としてBi-CG法がよく知られているが,Bi-CG法は収束過程で残差ノルムが激しく振動するため,FreundとNachtigalにより収束を滑らかにしたQMR法が提案されている.一方,近年曽我部らによってBi-CR法が提案され,その有効性が示された.そこで本論文ではQMR法で用いられる準最小残差アプローチをBi-CR法に適用して新たな解法を構築し,数値実験の結果を報告する.
収録刊行物
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- 日本応用数理学会論文誌
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日本応用数理学会論文誌 17 (3), 301-317, 2007
一般社団法人 日本応用数理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680744506624
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- NII論文ID
- 110006405053
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- NII書誌ID
- AN10367166
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- ISSN
- 09172246
- 24240982
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- NDL書誌ID
- 8962897
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可