国立公園におけるエコツアーの発展過程と持続可能性に関する研究
書誌事項
- タイトル別名
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- Development Process and Sustainability of Ecotours in National Parks
抄録
昨今のエコツアーの流行•乱立により、国立公園においても環境保全の観点の抜け落ちたエコツアーの発生や、プログラムが差別化されないことによる「俗化」と観光客に飽きられる「陳腐化」に伴う、集客力の低下が懸念される。本稿では、国立公園におけるエコツアーの定着と発展に向けた情報提供と、持続的運営に向けた観光計画立案の支援を目的に、知床と屋久島の両国立公園を事例として、エコツアーの類型化と役割の整理を行った。また、環境•人材•事業の各観点からエコツアーが地域内で持続的に機能する条件を抽出するとともに、俗化•陳腐化対策としてのプログラムの新設•更新プロセスを整理し、その必要性を示した。
収録刊行物
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- 観光研究
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観光研究 29 (1), 5-16, 2017-09-30
一般社団法人 日本観光研究学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680747151360
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- NII論文ID
- 130006589777
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- ISSN
- 21897530
- 13420208
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可