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- 西澤 一光
- 新潟経営大学
書誌事項
- タイトル別名
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- “Yamato-kotoba” as a Strange Language
- イゲンゴ ト シテ ノ ヤマ ト コトバ
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抄録
<p>訓字主体であれ、真仮名主体であれ、八世紀までは「やまと言葉」は漢字で書かれていた。漢字で書かれるということは、漢語という規範言語のなかで書かかれるということに他ならない。この意味で、「やまと言葉」は、つねに―すでに、言葉としての固有性、根源性、本来性の点で、不純性を刻印されており、漢意(からごころ)の汚染を孕んで発生している。神話や歌が、文化としての本来的なもの、固有なものへの欲望をあらわし出すありようを、文字書記の問題として論ずるのが本論の企図である。</p>
収録刊行物
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- 日本文学
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日本文学 60 (5), 19-30, 2011
日本文学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680751561088
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- NII論文ID
- 130005665437
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- NII書誌ID
- AN00197092
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- ISSN
- 24241202
- 03869903
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- NDL書誌ID
- 11061881
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可