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- 高田 祐彦
- 神戸大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Imagination at the End of Body : An Attempt at Interpreting Kashiwagi(Special Issue>Ancient Literature and Body)
- 身のはての想像力--柏木論の断章
- ミ ノ ハテ ノ ソウゾウリョク カシワギロン ノ ダンショウ
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抄録
『源氏物語』柏木巻で、柏木が幻視する自らの荼毘の煙の表現は、和歌の表現の歴史を縦横にとりこみながら、わが身のはてを分厚いことばの想像力によって把握したものになっている。柏木の身のはての想像力を通して、『竹取物語』の帝や求婚者、および六条御息所との関連を明らかにするところから、柏木の身体の滅びが物語世界の進行にいかに深い次元で関わるかについて論じた。
収録刊行物
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- 日本文学
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日本文学 43 (6), 50-58, 1994
日本文学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680752936704
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- NII論文ID
- 110009915748
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- NII書誌ID
- AN00197092
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- ISSN
- 24241202
- 03869903
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- NDL書誌ID
- 3562696
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可