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- 佐藤 あけみ
- 県立真岡女子高校
書誌事項
- タイトル別名
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- A Consideration on Kaito Matsuzo's "Pure Intuition", "One's Own Evidence" and "Proof of One's Own Evidence"
- カイトウ マツゾウ ノ チョッカン -
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抄録
『実践解釈学考』において垣内松三は、「直観」を理会の第一歩と考え、「直観-自証-証自証」という理会の自覚的体系を提示した。しかし、その「直観」を得る方法については具体的に示していないので、誤解を生み、今日に至っている。垣内のいう文学の理会における「直観」は「直覚」とは異なり、心理学における「意識態」のようなものである。「直観」を読みの出発点におき、より深い読みを目指した垣内理論を今日的視点から考察してみた。
収録刊行物
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- 日本文学
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日本文学 35 (12), 71-79, 1986
日本文学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680754309248
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- NII論文ID
- 110009931220
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- NII書誌ID
- AN00197092
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- ISSN
- 24241202
- 03869903
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- NDL書誌ID
- 2805188
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可