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- 中山 弘明
- 徳島文理大学
書誌事項
- タイトル別名
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- The Geopolitics of the Interwar Period : Soseki Natsume's Two Disciples and Their "America"(<Special Issue>Interaction between Society and Literature in the Age of Modernism)
- 〈戦間期〉の地政学--漱石山脈のアメリカ認識
- セン カンキ ノ チセイガク ソウセキ サンミャク ノ アメリカ ニンシキ
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説明
二つの世界戦争のはざまの二十年。本稿では、これを「戦間期」というスパンで考えてみた。その特質は、没落していくヨーロッパにかわり、パクス・アメリカーナともよばれる、米国主導の時代である。具体的には、所謂「漱石山脈」を形成した二人の人物-赤木桁平/池崎忠孝と安倍能成の言説に光をあてた。前者はその後、戦犯として獄に繋がれ、後者は文相となってアメリカの教育使節団と折衝した。彼らの対米認識の地政学的特質は、<漱石文化>とも交差しつつ、戦間期と戦後を連接する重要性を持つだろう。
収録刊行物
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- 日本文学
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日本文学 58 (11), 2-12, 2009
日本文学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680754680192
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- NII論文ID
- 110010027721
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- NII書誌ID
- AN00197092
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- ISSN
- 24241202
- 03869903
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- NDL書誌ID
- 10420487
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可