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- 徳竹 由明
- 漢陽大学校
書誌事項
- タイトル別名
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- The Formation of the Ishiyama-dera Legend
- イシヤマデラ カイキ デンショウ ノ ケイセイ
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説明
近江国の真言宗の古刹石山寺には、『三宝絵』『石山寺縁起』等に記された、奈良時代に東大寺大仏塗金のための金産出を金峯山金剛蔵王菩薩に祈念し、示現された場所に創建されたとする伝承が存在する。当論考では伝承中の金峯山金剛蔵王菩薩等の諸要素の検討を通して当伝承が十世紀前半に醍醐寺開祖の聖宝の法流を受け継ぐ真言僧の活動、とりわけその正統を継ぐ淳祐の石山寺入寺を契機として形成された可能性が高いことを考察した。
収録刊行物
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- 日本文学
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日本文学 52 (3), 82-89, 2003
日本文学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680754722304
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- NII論文ID
- 110009897118
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- NII書誌ID
- AN00197092
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- ISSN
- 24241202
- 03869903
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- NDL書誌ID
- 6493847
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可