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- 米 典子
- 東京大学
書誌事項
- タイトル別名
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- On "In principio erat corpus"
- 「はじめにからだありき(In principio erat corpus)
- ハジメ ニ カラダ アリ キ In principio erat corpus
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抄録
西洋の精神史上重要な位置にあるルター(Martin Luther、1483年11月10日-1546年2月18日)が見出した義 iustitiaのドグマティークはどのようなものとされるか、および西欧精神史知性史における系譜を簡単に確認したのち、菱刈報告を検討し、菱刈会員のルター研究と教育学研究の歩みにおける当該報告の位置づけを含めた考察を試みる。本稿で義に注目するのは、情念・人間のどうしようもなさに関する菱刈報告の基底に、罪に対する問いがあるからである。そして&にもかかわらず、最後の問いがすべて開かれている菱刈報告は、情念・人間のどうしようもなさと何とか積極的に向き合える理路を探ろうとする糸口でもある。
収録刊行物
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- 近代教育フォーラム
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近代教育フォーラム 17 (0), 39-46, 2008
教育思想史学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680765343488
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- NII論文ID
- 110009926095
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- NII書誌ID
- AN10576381
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- ISSN
- 24238570
- 09196560
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- NDL書誌ID
- 9713024
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可