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- 小玉 重夫
- 東京大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Reintroducing Marx to Educational Studies
- 司会論文 マルクスを教育研究に再導入する
- シカイ ロンブン マルクス オ キョウイク ケンキュウ ニ サイドウニュウ スル
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抄録
マルクス自身の思想をマルクス主義から解放することによって、マルクスを教育研究に再導入する可能性が開かれる。その一つの方向性は、マルクスを自由時間と余暇の思想家として読み直すことである。そこで問題となるのは、そのようにして見いだされた自由時間と余暇の積極的な意味を、人間学的にどのように評価するのかという点である。ここにこそ、マルクスを教育研究に再導入するうえでの重要な争点がある。
収録刊行物
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- 近代教育フォーラム
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近代教育フォーラム 21 (0), 15-22, 2012
教育思想史学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680767000064
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- NII論文ID
- 110009926199
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- NII書誌ID
- AN10576381
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- ISSN
- 24238570
- 09196560
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- NDL書誌ID
- 024068941
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可