09方−26−ポ−37 9人制女子バレーボールにおける戦術に関する研究

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  • サーブ効果率の検討

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<p> 現在、国際バレーボール連盟(FIVB)が主催する大会はすべて6人制であり、我が国においても6人制を中心に発展してきた。これに対し9人制は、アジア一部の国での競技に止まり、国際的に見ればその競技人口も少ない。しかし日本においては、クラブや実業団をはじめ9人制のチームが多く、ママさんにおいては、35歳以上のマスターズや50歳以上のいそじ大会、60歳以上のことぶき大会など多種多様である。男子では40歳以上のマスターズや50歳・60歳のカテゴリーのあるヴィンテージなど、その年代に応じたルールで様々な大会が開催され、生涯スポーツとして確立されている。6・9人制のルールの相違点はいくつかあげられるが、その中でも勝敗に大きく関与すると思われるサーブに絞り今回の研究を進めた。9人制ではサーブは2回トライ出来る。そのため、6人制よりもサーブの効果が期待でき、ブレイク率も高くなることが予測される。そこで、9人制のサーブの種類、ファーストサーブの成功率、レセプション評価、ブレイク率を分析し、サーブ効果率と勝敗の関係を検証することとした。対象は平成28年度水の都杯9人制女子バレーボール選抜優勝大会対象とした。詳細は当日発表する。</p>

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390282680782606208
  • NII Article ID
    130005245417
  • DOI
    10.20693/jspehss.67.269_1
  • ISSN
    24241946
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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