書誌事項
- タイトル別名
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- Intestinal Vitamin D-dependent Calcium Binding Protein in the Chicks having Different Plasma Alkaline Phosphatase Variants
- ケッショウ アルカリ ホスファターゼ オ イ ニ スル ニワトリ ショウチョウ
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抄録
血漿APの異なるニワトリ小腸粘膜のD依存性CaBPについて, 血清AP活性, Ca, 無機P濃度, D_3代謝物濃度との関係から観察し, 更にCaBPとAPとの相互作用についても検討した.1.血清AP活性はF型がS型に比べて高く, 無機P濃度もF型がS型に比べて高い.血清Ca濃度, D_3代謝物(25-OH-D_3,24,25-(OH)_2-D_3,1,25-(OH)_2-D_3)濃度には両型間に有意の差異は観察されなかった.2.小腸粘膜のAP活性並びにマルターゼ, スクラーゼ活性には両型間には有意な差異はなかったが, Ca結合能並びにCaBP含量はS型がF型に比べて有意に高値を示した.3.小腸粘膜のAPとCaBPとの結合性はF型がS型に比べて大であった.以上の結果から, APとCaBPとの結合にはシアル酸を介して行われ, APの分子種の差異は小腸粘膜の可溶性並びに膜結合性のCaBP存在比に影響を与えることが推察された.
収録刊行物
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- ビタミン
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ビタミン 55 (4), 179-184, 1981
公益社団法人 日本ビタミン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680786606848
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- NII論文ID
- 110002845816
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- NII書誌ID
- AN00207833
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- ISSN
- 2424080X
- 0006386X
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- NDL書誌ID
- 2350053
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可