09方−09−ポ−41(91) サッカーにおけるポゼッショントレーニングの熟達差は試合にどのような影響を及ぼすか?
説明
<p> 国内サッカーにおいては、ポゼッションプレイを基盤とした戦い方をするチームがあらゆるカテゴリーを超えて増えてきている。一方、ポゼッショントレーニングの熟達に従い、試合で発現される動作とそれに伴う運動強度について定量化した報告は数少ない。ポッゼッショントレーニングの熟達による影響を調査することは、選手のポゼッションスキルを促進させるコーチングポイントを検討する上で意義があると思われる。そこで本研究は、ポゼッショントレーニングの熟達差が試合での加速および減速とそれに伴う運動強度にどのような影響を及ぼすか明らかにすることを目的とした。被験者は同一チームに所属する関東大学サッカー1部リーグに登録する選手30名と、下位リーグに所属する30名であった。両群の被験者には同一のポゼッショントレーニングと試合の実施によりウェアラブル計測機器を用いて分析した。結果に関しては学会発表時に報告する。</p>
収録刊行物
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- 日本体育学会大会予稿集
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日本体育学会大会予稿集 68 (0), 234_2-234_2, 2017
一般社団法人 日本体育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680787996928
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- NII論文ID
- 130006352046
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- ISSN
- 24241946
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可