身体活動により心身の健康づくりを支える
抄録
<p> 健康日本21(第2次)は、本年度で半ばを迎え、第1次で成果の出なかった歩数の増加を主な目標としてあげながら、ライフステージに応じた健康づくりのための身体活動(生活活動と運動)の増加を目指して推進されている。そこで、本シンポジウムでは、「身体活動により心身の健康づくりを支える」をテーマとして、現場での成果や取り組みについて取り上げながら議論をしたい。学校保健により支えられている学齢期のみならず、18歳から64歳の生産年齢にある者や65歳以上の高齢者も視野に入れて考える。</p><p> 演者の先生方には、それぞれの研究および実践分野からの取り組みについて、研究者としての立場のみならず、実践者としての立場からも、その成果や課題についてまとめていただいた。野坂先生には、「エビデンスを活用した身体活動への支援―身体的効果に着目して」、横山先生には、「健康行動理論・行動変容理論に基づいた身体活動への支援―心理的効果に着目して」、上野先生には、「ライフステージに応じた身体活動への支援」について、ご講演いただく。学校保健での教育がその後の生産年齢や高齢期にどのように活かされているのかも議論したい。</p><p></p>
収録刊行物
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- 日本体育学会大会予稿集
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日本体育学会大会予稿集 68 (0), 47_2-47_2, 2017
一般社団法人 日本体育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680789827328
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- NII論文ID
- 130006352276
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- ISSN
- 24241946
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可