03心−09−ポ−61(24) 中学ソフトテニス部所属者を対象とした高校部活動でのソフトテニスの継続要因の検討

書誌事項

タイトル別名
  • 運動有能感、集団凝集性、心理的競技能力の観点から
公開日
2017
DOI
  • 10.20693/jspehss.68.114_2
公開者
一般社団法人 日本体育学会

説明

<p> 中学ソフトテニス部の競技人口は約36万人で、トップクラスの人気を誇る部活動だが、高校では競技人口が約4分の1に激減する。青木(1988)は、高校運動部員の部活動退部理由と継続理由について、部活動全体を対象に研究を行っているが、個々の部活動を対象とはしていない。</p><p> そこで本研究は、元中学ソフトテニス部所属者を対象にWeb調査を実施し、ロジスティック回帰分析を行った。目的変数を「高校時代のソフトテニス部継続の有無」とし、説明変数を運動に対する自信や自分に対する自信を測定する「運動有能感尺度(岡沢ら,1996)」、集団においてその一員としての動機付けの度合いを測定する「集団凝集性尺度(阿江,1986)」、競技に対する心理的な意欲を測定する「心理的競技能力尺度(徳永ら,1988)」と、「性別」、中学時代の「団体の戦績」と「個人の戦績」とした。全体の分析の結果、「闘争心」、「性別」の影響が示唆された。次に性別ごとに分析した結果、男性では「勝利志向性」、「統制感」、女性では「闘争心」、「統制感」、「勝利志向性」、「協調性」の影響が示唆され、性別によって部活の継続要因が異なることが明らかになった。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680790614016
  • NII論文ID
    130006351690
  • DOI
    10.20693/jspehss.68.114_2
  • ISSN
    24241946
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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