体相用と自体相用 : 釈論を中心として

書誌事項

タイトル別名
  • A Comparative Study of Taisouyu (体相用) and Zi-Taisouyu (自体相用) in Shakumakaenron (釈摩訶衍論)
  • タイソウヨウ ト ジタイ ソウヨウ シャクロン オ チュウシン ト シテ
公開日
2002
DOI
  • 10.18963/chisangakuho.51.0_17
公開者
智山勧学会

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説明

立義分では心生滅門には自体相用を、そして義には体相用を説いている。体相用と自体相用との関連を明らかにすることは、起信論の法と義の体系を問う事になる。本稿では釈論が理解する、法と義の体系を問う。釈論が体相用、自体相用をいかに解釈しているかを手掛かりとした。また釈論の説く、体相用、自体相用と密接に関連する三十二法門からも検討した。自体相用とは無明煩悩と関連した、清浄法の生滅のあり方である。そして義としての体相用には無明煩悩と全く関連しない真如そのもののあり方である体相用と、無明煩悩と一緒にある体相用すなわち自体相用との両面をも含んでいる。

収録刊行物

  • 智山学報

    智山学報 51 (0), 17-30, 2002

    智山勧学会

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