資金の時間価値を考慮したJコスト論の検討
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- 井岡 大度
- 国士舘大学
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study of J-cost Theory Considering the Time Value of Money
抄録
トヨタ生産方式におけるジャスト・イン・タイムの重要な側面としてリードタイム短縮があげられるが,その改善活動の効果を財務数値と結びつけものとして,田中正知氏により提唱された理論が「Jコスト論」である。本稿では,この「Jコスト論」が資金の時間価値の考慮について,その評価が単利計算によるものであることを計算構造の観点から明らかにし,その展開として,連続複利による複利計算を前提とし,リードタイム等の短縮による効果の分析のための評価方法について提案・検討するものである。
収録刊行物
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- 原価計算研究
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原価計算研究 38 (2), 113-123, 2014
日本原価計算研究学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680800704896
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- NII論文ID
- 110009841719
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- ISSN
- 2432034X
- 13496530
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可