Relationship between Rapid Visco Analyser(RVA) value and the eating quality in Hokkaido rice varieties

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Other Title
  • 道内水稲品種系統におけるラピッドビスコアナライザー(RVA)と食味の関係

Description

現在、米粉でんぷんの熱糊化性は一般にアミログラフにより測定されている。その特性値は食味と関係があり、良食味米選抜の指標の1つとなっている。しかしアミログラフは1回の測定に45g前後の試料と1時間以上を必要とし、初期世代の選抜に利用するには問題が多い。ラピッドビスコアナライザー(RVA)は穀類の粘度特性の小量迅速測定を目的に開発された測定機器であり、昨年田縁らによりアミログラム簡易測定法として使用できることが報告された。そこで、RVAを用いて道内水稲品種・系統における米粉の糊化特性を測定し、食味評価値との関係を検討した。

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390282680804228736
  • NII Article ID
    110008159654
  • DOI
    10.20751/hdanwakai.34.0_70
  • ISSN
    24320307
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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