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- 赤堀 正宜
- 桐蔭横浜大学
書誌事項
- タイトル別名
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- A Case Study on the Self-evaluation by Means of Video-recording of Lectures
- ジュギョウ ノ ビデオ キロク ニ ヨル ジコ ヒョウカ ノ ココロミ
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説明
大学のユニバーサル化による多様な学生の受け入れと、彼らをどのように教育していったらよいかは、大学にとって緊急の課題である。そのため大学授業の改善をめざして種々の試みが行われつつある。文部省の調査によると、教員の教授資質の向上(ファカルティー・ディベロップメント:FD)により授業改善に取り組んでいる大学は193校で、まだ4年制大学の3割程度である。私の勤務する大学では、カリキュラム改革、シラバスの公開、補習授業の実施、自己点検・評価、に取り組み、次のステップとして教員の資質開発(FD)へ進みつつある。そこで、自己の授業をビデオに収録してプロトコールに整理し、自己の教授行動の分析を行い、さらに学生の授業評価との関連を明らかににして、授業改善の手がかりを得ようとしたものである。
収録刊行物
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- 教育メディア研究
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教育メディア研究 5 (1), 3-8, 1998
日本教育メディア学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680813144960
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- NII論文ID
- 110009691110
- 110000074838
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- NII書誌ID
- AA11144471
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- ISSN
- 24242527
- 13409352
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- NDL書誌ID
- 4705152
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可