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- 和田 学
- 筑波大学
書誌事項
- タイトル別名
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- The Involvement of the Department of Culture (Geinouka) in the National School Plan of the Educational Council and the Plan for Art Education.
- キョウイク シンギ カイギ ニ オケル コクミン ガッコウ ゲイノウカ サギョウ ノ セイリツ カテイ ト ソノ イケンショ ニ オケル ズガ コウサクアン ノ シュツゲン ニ ツイテ
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抄録
本研究の目的は,昭和13年の教育審議会における国民学校の芸能科作業が最終決定するまでの経緯と,その案の反対意見として,当時の図画手工関係者達から提出された図画工作案の出現の経緯と背景を明らかにすることにある。本研究は,会議・懇談記録を基に二つの案の経緯と背景を考察した。その結果,芸能科作業案は,低学年に位置付けられていた手工を作業が吸収した点,図画工作案は教育審議会の案に従いつつ,当時の関係者達の中で手工より工作という名称を受け入れる体制が整っていた点,をそれぞれ明らかにした。
収録刊行物
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- 美術教育学:美術科教育学会誌
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美術教育学:美術科教育学会誌 33 (0), 449-465, 2012
美術科教育学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680814874496
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- NII論文ID
- 110009437636
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- NII書誌ID
- AN10180722
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- ISSN
- 24242497
- 0917771X
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- NDL書誌ID
- 023686962
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可