DGPSの補正データ伝送遅延における測位精度の劣化
書誌事項
- タイトル別名
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- The Deterioration of Position Accuracy due to Transmission Delay of DGPS Correction Data
- Deterioration of Position Accuracy due to Transmission Delay of DGPS Correction Data
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抄録
DGPSは補正データを伝送することによって利用者側の測位精度を向上させることができる。この補正データの伝送に遅延が生じれば,利用者側のDGPSによる測位精度は劣化する。そこで,利用者側の受信機を補正データを送信する側のすぐ近くに置いた場合と,約210km離れたところに置いた場合において,補正データの伝送遅延時間が及ぼす測位精度の劣化程度がどのようになるかを解析した。その結果,送信側から210kmのエリア内の測位誤差は,補正データの伝送遅延時間と利用者側のDGPSの測位誤差にのみ影響を受け,送信側から利用者までの距離の影響は受けないことが分かった。このことにより,補正デ=タ伝送遅延時間による測位誤差を簡単に求めることが出来る近似式を導き出した。
収録刊行物
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- 日本水産工学会誌
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日本水産工学会誌 36 (1), 49-55, 1999
日本水産工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680840926720
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- NII論文ID
- 10008275202
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- NII書誌ID
- AN10278554
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- ISSN
- 21897131
- 09167617
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- NDL書誌ID
- 4818695
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可