書誌事項
- タイトル別名
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- 126 Real-time imaging of IP_3 production in response to mechanical stress
抄録
RNA,タンパクの発現解析、免疫染色法といった手法によりIP3はCa2+動態に様々に関与することが明らかになってきた.しかし,Ca2+応答やオシレーションは短い時間で観察されるため,IP3産生も0.1ms〜数sといった時間間隔での計測が必要となる.そこで,IP3及びその前駆体であるPIP2と強く結合するPLC-δ1のプレクストリ相同ドメイン(PHD)とCFPもしくはYFPの融合タンパク[1]によるFRETを3CCDカメラで計測することによって機械刺激に対するIP_3産生をリアルタイムに観測した.
収録刊行物
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- バイオエンジニアリング講演会講演論文集
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バイオエンジニアリング講演会講演論文集 2005.18 (0), 59-60, 2006
一般社団法人 日本機械学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680850875776
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- NII論文ID
- 110006205450
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- ISSN
- 24242829
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可