グラウンドワークを活用した各地域での取組み

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書誌事項

タイトル別名
  • A Practical Use of Ground Work Program at Various Place in Japan

抄録

グラウンドワークとは, 1980年代にイギリスで始まった市民・行政・企業とのパートナーシップによる地域総参加型の実践的な地域環境改善創造活動である。今後, 行政の力が弱まると予測される中で, 市民の主体性を引き出し, 企業の社会貢献活動を誘発して, 三者による連携・協働型の地域システムをどう再構築していくかが行政に求あられている。環境重視の時代を向かえ, 農業農村整備事業の進め方と役割が, 今まで以上に厳しく問われている。物づくりだけの施策から, 地域の仕組みやシステムを変えていく環境マネジメントの視点が要求されている。グラウンドワーク運動のモデル実践地, 静岡県三島市と全国各地の実践地区の取組みを紹介する。

収録刊行物

  • 農業土木学会誌

    農業土木学会誌 67 (6), 617-622,a1, 1999

    社団法人 農業農村工学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680925104896
  • NII論文ID
    130004290368
  • DOI
    10.11408/jjsidre1965.67.6_617
  • ISSN
    18847188
    03695123
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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