沖縄県における老朽化した貯水池の改修
書誌事項
- タイトル別名
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- Renewal of Superannuated Reservoir in Okinawa Region
抄録
沖縄地方の離島では畑地帯集水方式による貯水池の整備が本土復帰後すすめられてきたが, その後の水需要の増加と施設の老朽化により貯水施設の改修や補修が課題となっている。特に, 貯水池の構造は, 従来の遮水シートによる表面遮水工法では材質の老朽化と台風時の損傷により貯水能力の低下をきたしており, コンクリートライニングあるいはコンクリート直立壁による改修が図られている。伊江島の寺前地区において老朽化した貯水量10万トンのアスファルトパネル被覆による貯水池を, 地盤特性, コンクリートの耐久性および経済性に基づいて斜壁と直立壁の複合断面のコンクリート構造に変更し, 既存敷地内に貯水量20万トンの貯水池に改修した。
収録刊行物
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- 農業土木学会誌
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農業土木学会誌 69 (5), 497-500,a2, 2001
社団法人 農業農村工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680926025344
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- NII論文ID
- 130004290643
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- ISSN
- 18847188
- 03695123
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可