戦後における日本仏教研究の動向について(<特集>第六十三回学術大会紀要)

書誌事項

タイトル別名
  • Trends in Post-War Studies on Japanese Buddhism
  • 戦後における日本仏教研究の動向について
  • センゴ ニ オケル ニホン ブッキョウ ケンキュウ ノ ドウコウ ニ ツイテ
公開日
2005
DOI
  • 10.20716/rsjars.78.4_1201
公開者
日本宗教学会

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説明

日本の思想・文化に大きな影響を与え続けてきた日本仏教は、現在も存続している。ただし、その有り様は、宗派として分かれ、夫々が教学を持ち、それはいわゆる宗乗として、その宗派の学者によって護られ研鑽されてきた。しかし戦後は、それが開かれてきている。ただ、長年の習慣もあり、日本仏教学が、インド仏教学や中国仏教学の系列に於いて展開してゆくのには、まだ時間を要する向きもあるようである。然るに一方、優れた研究業績の数々、新しい研究分野への意欲、日本仏教を思想史に乗せようとする努力、他分野との対話への試み等、その動向は活発である。日本人が築いた思索の跡を、そして民衆が持っていた信仰の跡を、探り展開する日は遠くないであろう。

収録刊行物

  • 宗教研究

    宗教研究 78 (4), 1201-1228,xii, 2005

    日本宗教学会

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