テルル薄膜及びドメイン壁に対する第一原理計算と界面電子構造

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タイトル別名
  • Ab initio calculation for film and domain wall of Tellurium and electronic structure at interface

抄録

<p>三方晶テルルは最も単純な螺旋構造を持つナローギャップな絶縁体であり、Rashba分裂と異なる放射状のスピン構造、圧力下でのWeyl半金属へと転移、軌道磁性など、多彩な物性が提案されている。本研究では、薄膜テルルの電子構造を解析する。テルルは擬1次元的な結晶構造であるが、ナローギャップには3次元的なホッピングが重要な寄与を与える。また、右巻き・左巻き構造間のドメイン壁の効果について議論する。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680934540288
  • NII論文ID
    130006243812
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_1137
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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