t-J模型、ハバード模型の反強磁性相における静的帯磁率

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タイトル別名
  • Static susceptibility in the antiferromagnetic phase of t-J and Hubbard model

抄録

<p>多層系銅酸化物高温超伝導体では反強磁性, 超伝導とその共存状態が実現しており, これらは t-J モデルのスレーブボソン平均場近似理論で説明が可能である。本研究ではこのような系での静的帯磁率を考察する。反強磁性秩序が存在する場合, 対称性の低下により化学ポテンシャル等に磁場の1次の変化があり, 常磁性状態とは異なった取り扱いが必要となる。講演では t-J モデルの他, ハバードモデルに対する計算の結果も報告する。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680935510912
  • NII論文ID
    130006244706
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_2020
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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