(2+1)次元Diracフェルミオン系とQEDの間の双対性と一般化Wilsonライン

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Duality between a free Dirac fermion system and QED in (2+1)-dimension from the viewpoint of the generalized Wilson line

抄録

<p>最近になって(2+1)次元の自由Diracフェルミオン系と(2+1)次元QEDの間に双対性が見つかった。この双対性はCoupled Wire Constructionを用いるとボソン化とフェルミオン化を用いて理解することができるが、ボソン場の非局所的な線形結合によって双対ボソンが定義されている。この非局所性によってChern-Simons項が現れる事を一般化Wilsonラインの観点から理解する。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680936993920
  • NII論文ID
    130006245680
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_2891
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ