スカラーテンソル理論におけるゲージ固定と自由度との関係

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タイトル別名
  • Relation between gauge fixing and DOFs in scalar-tensor theories

抄録

<p>スカラーテンソル理論の自由度解析をする際、作用レベルでゲージ固定を行うことにより、解析が劇的に単純化されることがある。しかし一方で、そのような解析が誤った結論を導く可能性も指摘されている。本講演では、ゲージ条件によってゲージ関数が一意に決定できる場合に、元の作用から導かれる運動方程式がゲージ固定された作用から得られる運動方程式と等価になることを示すことで、作用レベルでのゲージ固定の正当性を論じる。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680937250944
  • NII論文ID
    130006245764
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_305
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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