書誌事項
- タイトル別名
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- ワガクニ ノ I.P.ホウ ノ ゲンキョウ
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抄録
I. P. 法 (Induced Polarization Method; 強制分極法, 誘導分極法) は最近になつて鉱床の探査に広く用いられるようになつた。しかし, このI. P. 法の考え方それ自身は新しいものではなく, いわゆる過渡現象を利用する探鉱方法として相当に古くからあつた考え方である。今までの考え方にとくに測定方法と結果の表示方法とにおいて新しい考案がなされたI. P. 法は現在金属鉱床探査の有力な方法となつている。昭和40年初めに日本鉱業協会の物探委員会において検討された結果, 大学の研究室と鉱山会社とが共同して実験室と現場とで並行して研究を行ない, I. P. 法の精度を高めるために「I. P. 研究会」が組織され, 事務局が日本鉱業協会技術部におかれるようになつた。<BR>たまたま, 昭和40年度鉱業関係学協会合同秋季大会において, 分科研究会が企画されI. P. 法の問題がその一つとして取り上げられた。講演は7つの問題について行なわれ, 予想以上に盛会で, 時間が足りなかつたのが残念であつた。質疑応答も活発で興味ある問題も多かつたが, これらの問題点の多くは各講演要旨にも指摘されているので, 質疑応答については省略することにした。下記の各講演の要旨は講演者に依頼したものである。「I. P. 法の概要」は百瀬寛人君の講演の資料より抜萃したものである。
収録刊行物
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- 日本鑛業會誌
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日本鑛業會誌 82 (934), 74-80, 1966
一般社団法人 資源・素材学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680957974400
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- NII論文ID
- 130007254811
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- NII書誌ID
- AN00188932
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- ISSN
- 21856729
- 03694194
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- NDL書誌ID
- 8376975
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可