スピントルク強磁性共鳴法を用いた強磁性体スピンホール効果の測定II

書誌事項

タイトル別名
  • Spin Hall effect in ferromagnets measured by spin-torque FMRⅡ

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説明

<p>強磁性材料は、Pt等と同様にスピン軌道相互作用を有するため、スピンホール効果が期待される。強磁性体のスピンホール効果の大きさを見積もるため、我々はスピントルク強磁性共鳴法用いてPy(4)/Cu(2)/Py(1)多層膜(単位: nm)のそれぞれのPy層の磁気共鳴を観測した。印加する直流電流の量を変化させ、厚さの異なるPyから注入されるスピン流を変化させた状態での磁気共鳴を観測することでPyのスピンホール効果の大きさを調査した。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282681022648832
  • NII論文ID
    130006708739
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.72.1.0_1042
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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