COBAND実験のためのSTJ検出器性能評価用遠赤外光源開発
書誌事項
- タイトル別名
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- A far-infrared light source for evaluation of STJ detectors in COBAND Experiment
説明
<p>COBAND実験とは宇宙背景ニュートリノが二体崩壊で放出した光子を宇宙空間でSTJ検出器により測定を行うものである。この測定によりニュートリノの質量を求めることができる。ここで使うSTJ検出器は開発途中でその検出器の性能評価にはニュートリノ崩壊光子と同程度のエネルギー領域を持つ光源が必要である。そこで我々は、福井大学の遠赤外分子レーザーを利用して、STJ検出器性能評価用遠赤外光源の開発を行っている。講演ではその光源開発の現状と今後の課題について報告する。</p>
収録刊行物
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- 日本物理学会講演概要集
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日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 105-105, 2017
一般社団法人 日本物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681022659840
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- NII論文ID
- 130006708749
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- ISSN
- 21890803
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可