スピネル酸化物MnTi<sub>2</sub>O<sub>4</sub>の構造相転移

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Structural phase transition in spinel oxide MnTi<sub>2</sub>O<sub>4</sub>

抄録

<p>スピネル酸化物MnTi_2_O_4_は約180Kで立方晶から正方晶(a<c)へ構造相転移することが知られている。本研究では多結晶試料MnTi_2_O_4_を作製し、高角度分解能放射光粉末回折と磁化と比熱の温度依存性の測定を行った。その回折実験の結果から立方晶から正方晶(c<a)への構造相転移を起こすことが分かった。これらの結果をふまえて、MnTi_2_O_4_の結晶構造の変化とそれに伴う物性の挙動について考察を行う。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282681023732864
  • NII論文ID
    130006710115
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.72.1.0_2243
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ