核子ノックアウト反応でみる媒質中での2核子散乱のスピン依存性
書誌事項
- タイトル別名
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- Probing spin dependence of in-medium nucleon-nucleon scattering with nucleon knockout reaction
説明
<p>核子ノックアウト反応は,原子核中の核子の一粒子状態を探索する手段として広く用いられているが,その反応の遷移は核内での2核子相互作用によって起こため,核子ノックアウト反応の観測量は媒質中での2核子散乱の情報を反映していることが期待される.本講演では,核子ノックアウト反応の観測量に媒質中での2核子散乱のスピン依存性がどのように反映されているかについて発表する.</p>
収録刊行物
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- 日本物理学会講演概要集
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日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 221-221, 2017
一般社団法人 日本物理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681024022656
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- NII論文ID
- 130006709945
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- ISSN
- 21890803
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可