タングステンイオンW VII-XIVの可視・EUV領域発光スペクトルの観測
書誌事項
- タイトル別名
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- Visible and EUV emission spectra of tungsten ions W VII-XIV
説明
<p>タングステンはITERのプラズマ対向壁の材料の候補であるため、プラズマ内の主な不純物もWになると考えられる。よってWイオンによるプラズマ診断が有用であるが、データ不足が深刻である。また、微細構造定数αに経年変化が生じると示唆されており、それを確かめるための超高精度原子時計の光源としてW VIII発光線が有用と提唱されたが、未だ実験によって同定されていない。本実験では小型電子ビームイオントラップ(CoBIT)を用いてW多価イオンを生成し発光線を観測し、価数の同定を行った。</p>
収録刊行物
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- 日本物理学会講演概要集
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日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 730-730, 2017
一般社団法人 日本物理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681024323456
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- NII論文ID
- 130006711772
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- ISSN
- 21890803
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可