トリリウム格子反強磁性体EuPtSiの低温磁化

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タイトル別名
  • Low-temperature magnetization of trillium lattice antiferromagnet EuPtSi

抄録

<p>立方晶EuPtSiは,2価のEuイオン(J=7/2)が頂点共有する正三角形で形成される格子(トリリウム格子)を組んだフラストレート反強磁性体で,その磁気転移や相図に興味が持たれている.我々は単結晶EuPtSiの[111]方向の低温磁化をキャパシタンスファラデー法で0.3Kまで測定し,磁気相図を求めたのでその結果について報告する.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282681024653696
  • NII論文ID
    130006709920
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.72.1.0_2056
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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