時間反転対称性の破れの探索における、高計数率中性子検出器の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- High Count Rate Neutron Detector for Search of T-Violation
説明
<p>我々は原子核の複合核共鳴を用いて、時間反転対称性の破れの探索に取り組んでいる。この実験において必要な統計数の確保のために、1Gcpsの検出計数を持つ中性子検出器が必要となる。しかし現行の検出器では十分とは言えず、高計数率を持つ中性子検出器の開発が必須である。その上で正確な中性子数の把握のために、γ線バックグラウンドの排除も必要となる。当講演では現状の開発の進捗及び今後の展望について報告する。</p>
収録刊行物
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- 日本物理学会講演概要集
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日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 356-356, 2017
一般社団法人 日本物理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681024745984
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- NII論文ID
- 130006711340
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- ISSN
- 21890803
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可