多段磁気転移を示すEu<sub>1-x</sub>La<sub>x</sub>Al<sub>4</sub> (x=0, 0.2)のメスバウアー分光測定
書誌事項
- タイトル別名
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- Mössbauer spectroscopic study of Eu<sub>1-x</sub>La<sub>x</sub>Al<sub>4</sub> (x=0, 0.2) compounds with multistep magnetic transitions.
抄録
<p>磁気モーメントがc面内に存在する反強磁性体EuGa4と同じ結晶構造を持つEuAl4では4段の磁気転移が連続的に起こる複雑な振る舞いを示す。NQRから磁気モーメントはc面内成分に加えc軸方向の成分が存在することが指摘されていたが、メスバウアー分光によりc面から54°傾いていることが確認された。しかしLa置換したEu0.8La0.2Al4ではモーメントはc面内に揃ってしまい、c軸に磁場をかけた場合に第二の磁気転移が発現することが確認された。</p>
収録刊行物
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- 日本物理学会講演概要集
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日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2394-2394, 2017
一般社団法人 日本物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681024810368
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- NII論文ID
- 130006710161
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- ISSN
- 21890803
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可