J-PARC におけるπ<sup>-</sup>中間子ビームを用いたテトラニュートロン探索実験の可能性
書誌事項
- タイトル別名
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- On the possibility of a search experiment for tetraneutron with a !LaTeX${\pi}<sup>-</sup>$ beam at J-PARC
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説明
<p>中性子4個で構成されるテトラニュートロンの候補が、RIBFのSHARAQスペクトロメータを用いた実験で観測された。現状ではテトラニュートロンを理論的に説明することは困難であるが、実際に存在すれば3体力などに関する新しい知見をもたらすことが期待される。我々は、テトラニュートロンを生成する別の手法としてπ中間子の二重荷電交換反応に着目し、J-PARCにおいて探索実験ができないか検討を進めている。本講演では実験計画の概要を報告する。</p>
収録刊行物
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- 日本物理学会講演概要集
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日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 240-240, 2017
一般社団法人 日本物理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681024833280
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- NII論文ID
- 130006710264
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- ISSN
- 21890803
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可