「グルコン」酸醗酵に就て (第二報)
書誌事項
- タイトル別名
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- 「オキシ、グルコン」酸 (「五-ケト、グルコン」酸) の生成に就て
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説明
本研究中著者等はヘルマン氏の「パクテリウムグルコニクム」に關する研究第三報 (S. Hermann. Biochem. zeit Bd 214, S. 357-367, 1929) 及びベルンハウエル及びシエーン兩氏の「パクテリウムキシリヌム」による酸化に關する研究第二報 (K. Bernhaaeru. K. Schön. zeit. f. physiol. chemie Bd. 180. S.232-240. 1929) に接したり、ヘルマン氏に據れば「パクテリクム、グルコニクム」は葡萄糖、「遊離グルコン酸」、「グルコン酸藍」(石灰竝に曹達鹽)、果糖より「五-ケトグルコン」酸を生産すと報じ. ベルンハクエル氏等に擦れば「パクテリウムキシリヌム」は岩酸石灰の存在に於て葡萄糖より同酸を生産すと云ふ
収録刊行物
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- 日本釀造協會雜誌
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日本釀造協會雜誌 25 (2), 16-23, 1930
公益財団法人 日本醸造協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681025453056
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- NII論文ID
- 130004108797
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- ISSN
- 21864004
- 0369416X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可