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- 山崎 渉
- 長岡技術科学大学
書誌事項
- タイトル別名
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- 2207 Derivative-enhanced Response Surface Approach for Efficient Design Optimization
- 勾配情報を援用した応答曲面法による最適形状設計
- コウバイ ジョウホウ オ エンヨウ シタ オウトウ キョクメンホウ ニ ヨル サイテキ ケイジョウ セッケイ
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説明
本研究ではAdjoint法により得られる空気力学的目的関数の勾配情報を用いて、高精度な応答曲面近似モデルを構築する手法について検討を行った。Adjoint法を用いる事で目的関数の設計変数に対する勾配情報を効率的に得る事が出来る。その勾配情報を援用して応答曲面を構築できるようKriging応答曲面法に拡張を施し、その応答曲面を用いた大域的な最適化手法を構築した。遷音速流れ場における2次元翼型形状設計問題において本手法の妥当性及び有用性を検討した。
収録刊行物
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- 最適化シンポジウム:OPTIS
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最適化シンポジウム:OPTIS 2012.10 (0), _2207-1_-_2207-6_, 2012
一般社団法人 日本機械学会