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- 安平 仁美
- 信州味噌研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- アタラシイ タイプ ノ ミソ
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抄録
食品は一般的に保守的傾向の強いものであるが, 特に味噌のような伝統食品では一段とその傾向が強い。日本で生れたヒット食品の最高傑作は三島海運のカルビスだといわれる。そのヒントは若かりし頃訪れた蒙古での住民のたくましさと彼等の生活必需品酸乳クリームにあったという.ヒントがあリアイディアが生れる。新しいタイプの味噌開発にも例外ではない。ただし, やみくもに浮んだヒントでは空転を重ねるのが落ちである。今日到達しえた最新の情報に基づいて, 新しいタイプの味噌の考え方, それを開発するために有効なヒントを披瀝していただいた.
収録刊行物
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- 日本醸造協会誌
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日本醸造協会誌 83 (7), 448-455, 1988
公益財団法人 日本醸造協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681079926912
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- NII論文ID
- 130004104696
- 40004716937
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- NII書誌ID
- AN10034389
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- ISSN
- 21864012
- 09147314
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- NDL書誌ID
- 3196415
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可