大学初年次生に対するインターンシップの意識調査

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タイトル別名
  • Report on the Attitudinal Survey of Internships of First-Year University Students
  • ダイガク ハツ ネンジセイ ニ タイスル インターンシップ ノ イシキ チョウサ

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抄録

<p> 大学初年次生を対象に、インターンシップの認識を探るため、アンケートによるインターンシップの意識調査を実施した。9割弱の学生は大学に至るまでに、何らかのインターンシップ等の経験があるが、インターンシップについて理解していると答えた学生は4割程度であった。インターンシップに対する認識については、9割超の学生が「インターンシップは大学が紹介する仕事を体験するプログラム」、「将来の職業や就職先を考える上での参考になる」、「短期間働く」、「無報酬」と捉えている。インターンシップに期待することは、「自分がどういう業種や職業に向いているのか、考えるヒントを得たい」、「就職希望である業種、あるいは個別企業・自治体の実態を知りたい」の割合が高かった。インターンシップに対する不安は、「実習先に迷惑をかけるのではないか」が上位項目であった。</p>

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