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- 岡田 清久
- 日本電気株式会社
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study of Failure Cause Analysis in IT Projects : Cases where it is difficult to prevent the problem event from occurring in spite of the sufficient knowledge about the causes(<Special Issue>The risk of projects and organizations)
- ITプロジェクトにおける失敗原因の分析--原因がわかっていても対処が難しい場合
- IT プロジェクト ニ オケル シッパイ ゲンイン ノ ブンセキ ゲンイン ガ ワカッテイテモ タイショ ガ ムズカシイ バアイ
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説明
ITプロジェクトの失敗ケースの原因分析を行うことにより,その教訓を他のプロジェクト,他の組織に役立てることは重要である.そのため,各企業では,実際のプロジェクト事例における問題原因の分析を行い,その分析結果と教訓を関係組織に展開する活動を行っている.その結果,主要な失敗原因は明確になっており,他のプロジェクト,他の組織にとって意味ある参考情報となっている.しかしながら,同種問題の未然防止が可能かという観点でみた場合,いつも未然防止に活かせるわけではなく,未然防止が難しい場合が存在する.この未然防止が難しい場合とはどのような原因の場合か,そのカテゴリーを明確にし,そのような場合の取組みについて検討する.
収録刊行物
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- プロジェクトマネジメント学会誌
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プロジェクトマネジメント学会誌 10 (4), 6-11, 2008
一般社団法人 プロジェクトマネジメント学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681088470912
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- NII論文ID
- 110006987322
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- NII書誌ID
- AA11391448
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- ISSN
- 24333069
- 1345031X
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- NDL書誌ID
- 9719260
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可