書誌事項
- タイトル別名
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- A study of an EAC forecast technique considering project phases(<Special Issue>Project Planning and Evaluation)
- プロジェクトをフェーズごとに分けてEACを予測する方法の考察
- プロジェクト オ フェーズ ゴト ニ ワケテ EAC オ ヨソク スル ホウホウ ノ コウサツ
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説明
工事進行基準が適用されるプロジェクトが増えたことにより,EVMを用いてEACを予測することの重要性が増してきている.EVMでは累積CPIを指標としてEACを予測することが一般的で信頼性が高いとされているが,プロジェクトはいくつかの違ったフェーズに分かれている場合が多く,フェーズごとにCPIやSPIが変化することが考えられる.本稿では,このCPIやSPIの変化に着目し,作業内容やプロジェクト・メンバーの異なるフェーズを考慮したEACの算出方法の有効性について考察する.この手法は,筆者らの定義する静的や動的なフェーズの変化を考慮して,各フェーズでEACを算出するものである.この手法によって,より早期に正確なEACを予測することが可能となる.
収録刊行物
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- プロジェクトマネジメント学会誌
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プロジェクトマネジメント学会誌 11 (3), 3-8, 2009
一般社団法人 プロジェクトマネジメント学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681088989568
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- NII論文ID
- 110007339553
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- NII書誌ID
- AA11391448
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- ISSN
- 24333069
- 1345031X
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- NDL書誌ID
- 10416969
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可